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恵那川上屋恵那峡店(里の菓茶房)でモンブランと栗きんとん 〔栗きんとんシーズン到来〕 [喫茶店・甘味処・カフェ・茶店]

栗きんとんを始めとする栗菓子で知られる株式会社恵那川上屋(本社:岐阜県恵那市)の二代目・鎌田真悟社長は、「栗菓子の里なのに地元の栗を使っていない」ことを疑問に思い、「栗菓子の里から栗の里」を目指し地域ブランド「超特選恵那栗」を作り上げたことで知られています。

恵那栗栽培においても高齢化問題が深刻になり、農家との連携だけでは自社で使用する恵那栗の供給が不足すると考えた鎌田社長は2004年、農業生産法人恵那栗を立ち上げています。


日本一の栗を育て上げた男の奇跡のビジネス戦略

日本一の栗を育て上げた男の奇跡のビジネス戦略

  • 作者: 鎌田 真悟
  • 出版社/メーカー: 総合法令出版
  • 発売日: 2010/10/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


直営店による販売が基本の同社は、菓子製造業(2次産業)が小売業(3次産業)と農業(1次産業)へ進出したことになります(2次産業の6次産業化?)。




さて、2016年9月1日(木曜日)の午前9時40分頃に、「恵那川上屋恵那峡店」を訪ねました。

160901恵那川上屋恵那峡店①、記念碑 (コピー).JPG
~ スイス在住の横井照子さんの書による社名がある石碑。

160901恵那川上屋恵那峡店③ (コピー).JPG
~ 「恵那川上屋恵那峡店」の外観。

店内にあるセルフサービス方式のカフェ「里の菓茶房」は、午前10時まではケーキセットまたはソフトクリームのみの提供となっています。※注目度が高い巨大モンブラン「栗一筋」の販売は午前10時からです。

160901恵那川上屋恵那峡店⑥、里の菓茶房 (コピー).JPG

今回選んだケーキはモンブラン。洋菓子コーナーのショーケースに並んでいる3種類のモンブランの中から選んだのは、お店のおススメではなく「収穫期のモンブラン(早生栗のペースト)」です。

もちろん栗きんとんも。

160901恵那川上屋恵那峡店⑤、モンブランの説明 (コピー).JPG
~ 恵那川上屋おすすめのモンブランは定番の「栗山」と「里の菓風モンブラン」。

160901恵那川上屋恵那峡店⑦、モンブラン (コピー).JPG
~ 「収穫期のモンブラン(早生栗のペースト)」。

160901恵那川上屋恵那峡店⑪、栗きんとん (コピー).JPG
~ 栗きんとん。

午前10時に開館する「横井照子ひなげし美術館」へ移動するために、午前9時55分頃に退店。

退店時にカフェ「里の菓茶房」の入口辺りに女性グループが数組、8月26日(金曜日)より販売が始まった巨大モンブラン「栗一筋」がお目当てのようです。

平日200食、土日祝日500食の数量限定の「栗一筋」、今シーズンも大人気です。

♪ 2016年9月2日(金曜日)午後4時35分追記 「恵那川上屋恵那峡店」のカフェ「里の菓茶房」の大人気メニュー「栗一筋」の土日祝日の販売は、9月3日(土曜日)より整理券配布方式になるそうです。詳しいことは、「恵那川上屋」のフェイスブックをご覧ください。


160901ひなげし美術館①、外観 (コピー).JPG
~ 恵那川上屋恵那峡店の駐車場の東側にある「横井照子ひなげし美術館」

☆ 「恵那川上屋恵那峡店」(里の菓茶房)
 (岐阜県恵那市大井町2632-105)
☆ 2016年9月1日(木曜日)午前9時40分頃利用





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