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「爲三郎記念館」で抹茶と季節の和菓子 〔梅屋光孝「花菖蒲」〕 [その他]

ヘラルドグループ創業者の故・古川爲三郎さん(1890年~1993年)が終の棲家とした
急斜面に建つ数寄屋造りの邸宅は現在、
古川美術館分館「爲三郎記念館」として一般公開されています。

160427爲三郎記念館01、表門 (コピー).JPG
~ 「爲三郎記念館」の表門、
地下鉄「池下」駅の2番出入口から歩いて2分ほどです。

「爲三郎記念館」は、
母屋「爲春亭(いしゅんてい)」、シンボルの椎の大木がある日本庭園、
そして茶室「知足庵」から構成されています。

160427爲三郎記念館04、母屋「爲春亭」 (コピー).JPG
~ 急斜面に建つ母屋「爲春亭」。

160427爲三郎記念館07、椎の大木と茶室 (コピー).JPG
~ 5本の椎の大木に覆われた庭園に茶室「知足庵」があります。

160427爲三郎記念館08、外露地 (コピー).JPG
~ 外露地と光悦垣。

160427爲三郎記念館09、光悦垣 (コピー).JPG
~ 光悦垣。

160427爲三郎記念館10、腰掛待合と雪隠 (コピー).JPG
~ 待合と雪隠。

160427爲三郎記念館11、中門 (コピー).JPG
~ 中門。

160427爲三郎記念館12、茶室「知足庵」と織部燈籠 (コピー).JPG
~ 茶室「知足庵」と織部燈籠。








さて、
4月27日(水曜日)の午前11時半過ぎに、
「爲三郎記念館」を利用しました。

160427爲三郎記念館02、表門 (コピー).JPG

「爲三郎記念館」では5月29日(日曜日)までの期間、
特別展「幸兵衛窯歴代展~五代幸兵衛・六代卓男・七代幸兵衛・八代亮太郎~」
が開催されています。

母屋「爲春亭」のひさごの間横の椅子席で
お抹茶と季節の和菓子で一服しました。

特別展「幸兵衛窯歴代展」開催中は、
幸兵衛窯の茶碗でお抹茶をいただくことができます。

160427爲三郎記念館15、抹茶と季節の和菓子 (コピー).JPG
~ 茶碗は六代卓男さん(人間国宝)の紅志野。

季節の和菓子は、
梅屋光孝の「花菖蒲」でした。

160427爲三郎記念館18、梅屋光孝「花菖蒲」 (コピー).JPG

なお、
古川美術館の入館料金体系が変わり、
「爲三郎記念館」単独で利用できる入館券(呈茶付)が登場しました※。

※ただし、各種割引は適用されません。

☆ 古川美術館分館「爲三郎記念館」
  (名古屋市千種区堀割町1-9)
☆ 2016年4月27日(水曜日)午前11時35分頃利用










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