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「爲三郎記念館」で抹茶と季節の和菓子 〔梅屋光孝「薫風」〕 [その他]

ヘラルドグループ創業者の故・古川爲三郎さん(1890年~1993年)が
終の棲家とした急斜面に建つ数寄屋造りの私邸は現在、
古川美術館分館「爲三郎記念館」として一般公開されています。

160521爲三郎記念館01、表門 (コピー).JPG
~ 「爲三郎記念館」の表門、
地下鉄「池下」駅の2番出入口から歩いて2分ほどです。

「爲三郎記念館」は、
母屋「爲春亭(いしゅんてい)」、シンボルの椎の大木がある日本庭園、
そして茶室「知足庵」から構成されています。

160521爲三郎記念館21、母屋「爲春亭」 (コピー).JPG
~ 急斜面に建つ母屋「爲春亭(いしゅんてい)」。




さて、
5月21日(土曜日)の午前10時過ぎに、
「爲三郎記念館」を利用しました。

160521爲三郎記念館03、受付ホールから中庭を見る (コピー).JPG
~ 受付ホールから見える中庭。

「爲三郎記念館」では5月29日(日曜日)までの期間、
特別展「幸兵衛窯歴代展~五代幸兵衛・六代卓男・七代幸兵衛・八代亮太郎~」
が開催されています。

160521爲三郎記念館11、桜の間 (コピー).JPG
~ 桜の間の展示。

160521爲三郎記念館12、浮観の間 (コピー).JPG
~ 浮観の間の展示。

母屋「爲春亭」のひさごの間横の椅子席で
お抹茶と季節の和菓子で一服しました。

特別展「幸兵衛窯歴代展」開催中は、
幸兵衛窯の茶碗でお抹茶をいただくことができます。

160521爲三郎記念館15、抹茶と季節の和菓子セット (コピー).JPG
~ 黒織部茶碗。

季節の和菓子は、
梅屋光孝の「薫風」でした。

160521爲三郎記念館16、梅屋光孝「薫風」 (コピー).JPG
~ 寒天製(道明寺とつぶ餡入り)。

☆ 古川美術館分館「爲三郎記念館」
  (名古屋市千種区堀割町1-9)
☆ 2016年5月21日(土曜日)午前10時10分頃利用









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