カステラショップ、ラ コリーナ近江八幡に７月１５日オープン

クラブハリエのバームクーヘンなどで知られる和洋菓子製造販売のたねやグループ（CEO山本昌仁さん、本社：滋賀県近江八幡市）は、２００８年１０月に落札した滋賀厚生年金休暇センター（ウェルサンピア滋賀）の跡地（敷地面積：11万5,500㎡≒3万5,000坪≒甲子園球場３個分）において「ラ コリーナ近江八幡プロジェクト」を進めています。


～　ラ コリーナ近江八幡の銅葺屋根の表門、今回掲載の写真はすべて２０１６年７月１５日撮影。

ラ コリーナ近江八幡においては、２０１３年１１月に「たねや農藝」（北之庄菜園・愛四季苑）がオープン、２０１５年１月９日にメインショップ（草屋根）がオープンしています。


～　メインショップ（草屋根）。

２０１６年６月６日付のプレスリリース「たねやグループ　ラ コリーナ近江八幡 新展開のお知らせ」を読むと、本社機能をラ コリーナ近江八幡内に移転し６月６日より新本社を稼働させたそうです。


～　たねやグループの新本社が入る「銅屋根」、展望室とシンボルツリーのクスノキが見えます。



さて、２０１６年７月１５日（金曜日）の午前８時半前、ラ コリーナ近江八幡を訪ねました。


～　メインショップが入る草屋根。

ラ コリーナ近江八幡を今回訪れた目的は、この日にオープンするカステラショップ「栗百本」を利用することです。


～　栗の木を１４０本ほど使ったと聞くカステラショップ「栗百本」。

カステラショップ「栗百本」のオープン前、午前９時５分頃からメインショップ（草屋根）のロビーにおいてオープニングセレモニーが行われました。


～　オープニングセレモニーで挨拶する たねやグループCEOの山本昌仁さん。

オープニングセレモニーは、クラブハリエ社長の山本隆夫さんの挨拶、たねやグループ名誉会長の山本徳次さん、山本昌仁さん、山本隆夫さんなどによるテープカット（蔦カット）と続きました。

オープニングセレモニーが終わると、カステラショップ「栗百本」のオープンです。


～　エントランスでお客さまをお迎えするカステラショップ「栗百本」店長の矢掛あゆみさん。





三代目・山本徳次さん（現・名誉会長）が精魂こめて極めたたねや自慢の「カステラ」とカップに入ったふわふわな「八幡カステラ」の２種類のカステラを楽しむことができます。

「栗百本」のカフェで、「カステラ」または「八幡カステラ」をいただくことができます。

「栗百本」のカフェに関する記事はこちらをご覧ください　→　こちら

２０１６年７月２１日（木曜日）にはたねやグループの新しいお菓子の提案の場となるコンテナショップがオープンします。

メインショップ（草屋根）のオープンから１年でラ コリーナ近江八幡は１６５万人ほどのお客さまが利用したそうですが、カステラショップ「栗百本」とコンテナショップのオープンによりラ コリーナ近江八幡の集客力はさらにアップすると思われます。

「栗百本」のカフェに関する記事はこちらをご覧ください　→　こちら

たねやのあんこ―二世経営者に捧げる一〇〇の小言

• 作者: 山本 徳次
• 出版社/メーカー: 毎日新聞社
• 発売日: 2007/02/01
• メディア: 単行本