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「爲三郎記念館」で抹茶と季節の和菓子(梅屋光孝「花火」) [その他]

ヘラルドグループ創業者の故・古川爲三郎さん(1890年~1993年)が
終の棲家とした名古屋・池下(堀割町)の急斜面に建つ数寄屋造りの私邸は現在、
古川美術館分館「爲三郎記念館」として一般公開されています。

160806爲三郎記念館③、母屋「爲春亭」 (コピー).JPG
~ 急斜面に建つ母屋「爲春亭(いしゅんてい)」。

1995年11月より一般公開されている「爲三郎記念館」は、
母屋「爲春亭」、シンボルの椎の大木がある庭園、
茶室「知足庵」などから構成されています。

160806爲三郎記念館②、庭園 (コピー).JPG
~ シンボルの椎の大木がある庭園。

160806爲三郎記念館④、外露地 (コピー).JPG
~ 茶室「知足庵」の外露地(外露地と内露地の二重露地)、中門まで続く竹垣は光悦垣。

160806爲三郎記念館⑤、茶室「知足庵」 (コピー).JPG
~ 国宝茶室「如庵」を写した茶室「知足庵」、手前に見えるのは織部型の燈籠。




さて、
8月6日(土曜日日)の午前11時30分頃に、
「爲三郎記念館」を利用しました。

160806爲三郎記念館①、表門 (コピー).JPG
~ 「爲三郎記念館」の表門。

160806爲三郎記念館⑫、葵の間 (コピー).JPG
~ 葵の間。

160806爲三郎記念館⑪、大桐の間 (コピー).JPG
~ 大桐の間。

大桐の間横の椅子席で、
お抹茶と季節の和菓子で一服しました。

160806爲三郎記念館⑭、抹茶と季節の和菓子 (コピー).JPG

季節の和菓子は、
梅屋光孝の「花火」でした。

160806爲三郎記念館⑮、梅村光孝「花火」 (コピー).JPG

古川美術館分館「爲三郎記念館」は現在、展示替えのために休館中ですが、
8月20日(日曜日)から10月10日(月曜日/祝日)までの期間、


     愛知県立芸術大学創立50周年関連事業
爲三郎記念館特別展「磯田皓と12人の作家たち」


が開催される予定です。

特別展の詳細につきましては、
古川美術館の公式サイトをご覧ください。


☆ 古川美術館分館「爲三郎記念館」
  (名古屋市千種区堀割町1-9)
☆ 2016年8月6日(土曜日)午前11時30分頃利用





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マッタナ

お菓子が、水中花のようです。
とても涼しげで素敵です。
by マッタナ (2016-08-09 23:06) 

wattana

マッタナさん、おはようございます。
寒天を煮溶かし砂糖を加えた錦玉は、
涼菓にぴったりの素材です。
by wattana (2016-08-14 06:24) 

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