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「昭和美術館」で平成28年下期展示「時代をうつす茶道具」開催中〔名古屋市昭和区〕 [茶道具ミュージアム]

名古屋市昭和区汐見町にある「昭和美術館」において

 平成28年下期展
「時代をうつす茶道具」

が2016年12月4日(日曜日)まで開催されています。

・住  所 : 名古屋市昭和区汐見町4-1
・開催期間 : 2016年9月10日(土曜日)~12月4日(日曜日)
・休館日  : 月曜日・火曜日(祝日は開館)
・開館時間 : 午前10時~午後4時30分(入館受付は午後4時まで)
・観覧料  : 一般600円、大学生・専門学校生500円、高校生以下無料

この展覧会においては、長次郎作赤楽茶碗(安土桃山時代)、黒織部茶碗(銘 板庇、安土桃山時代)など、かつて茶人の鑑賞の対象として、または実際に使用され愛蔵されてきた伝世の茶道具が「時代」という切り口で紹介されています。

160916昭和美術館① (コピー).JPG
~ 2016年9月16日撮影。



さて、「昭和美術館」の展示を観覧した後は、庭園の散策がお勧めです。

160916昭和美術館② (コピー).JPG

160916昭和美術館④ (コピー).JPG
~ 斜面に建つ愛知県指定文化財「南山寿荘」。

なお、2016年11月3日(木曜日/祝日)午前10時~午後4時に「南山寿荘」が特別公開されます。

玄々斎好みの扇面透かし欄間がある2階の書院は通常、非公開ですが、特別公開の日は中へ入ることできます。

「南山寿荘」特別公開の日に、
茶室「捻駕籠(ねじかご)の席」も公開されますが、
中へ入ることはできません。

「南山寿荘」特別公開 
 ・参加料:1,000円(入館料込み)
 ・呈茶代:  400円(抹茶と和菓子)



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