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ワークショップ「爲三郎記念館 庭園散策」 〔「古川美術館 Fan Fun Day (2016秋)」の企画〕 [その他]

名古屋・池下の古川美術館と分館の「爲三郎記念館」は10月15日(土曜日)と16日(日曜日)、
「古川美術館Fan Fun Day (2016秋)」で無料開館されています。

161015爲三郎記念館01、Fan Fun Day (コピー).JPG
~ 「爲三郎記念館」の東門、無料開館ののぼり旗が立っていました。

母屋「爲春亭(いしゅんてい)」、日本庭園および茶室「知足庵」から構成される
古川美術館の分館「爲三郎記念館」は、
ヘラルドグループ創業者の故・古川爲三郎さんが
103歳まで終の棲家とした数寄屋建築の邸宅です。

161015爲三郎記念館06、母屋「爲春亭」 (コピー).JPG
~ 急斜面に建つ母屋「爲春亭(いしゅんてい)

「古川美術館 Fan Fun Day (2016秋)」の2日間、
10月29日(土曜日)から一般公開が始まる
古川美術館開館25周年名品コレクションⅡ「女性を描く ~少女から婦人まで~」の一部先行公開、
「第20回 こども絵画コンクール」受賞作品展覧会、
「どなたさまも楽しめ茶席」などが企画されています。




さて、
「爲三郎記念館」において10月15日(土曜日)の午後1時30分から
ワークショップ「爲三郎記念館 庭園探索」が行われました。

161015爲三郎記念館08、ワークショップ「爲三郎記念館 庭園探訪」 (コピー).JPG
~ レクチャーをする講師の野村勘治さん(日本庭園学会理事)と参加者。

応募当初は定員30名でしたが、
応募者が多く定員を増やしたと聞いています。

161015爲三郎記念館07、母屋「爲春亭」 (コピー).JPG

庭園におけるレクチャーの後、
母屋「爲春亭」内に移動し数寄屋建築のレクチャーを受けました。

161015爲三郎記念館19 (コピー).JPG
~ 大桐の間(左)と葵の間(正面)。

次の写真はワークショップが始まる前に、
大桐の間横のテーブル席でいただきた抹茶セットです。

161015爲三郎記念館04、お抹茶と和菓子セット (コピー).JPG

161015爲三郎記念館05、梅屋光孝「栗きんとん」 (コピー).JPG
~ 梅屋光孝「栗きんとん」。

☆ 古川美術館分館「爲三郎記念館」
  (名古屋市千種区掘割町1-9)
☆ 2016年10月15日(土曜日)午後1時15分頃~ 利用




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