「あんみつ」(餡蜜)は和菓子です。 [和菓子]
「みつ豆」は東京・浅草の舟和が創案(改良)したもの、
「あんみつ」は東京・銀座の若松が創案したもの、
というのが定説のようです。
虎屋文庫の中山圭子さんが書いた「事典 和菓子の世界」に
次の記載があります。
さて、
みつ豆に餡をのせた「あんみつ」(餡蜜)になくてはならないものは、
餡、蜜(砂糖)、そして寒天です。
和菓子に使う原材料と同じですね。
基本形の「あんみつ」に
いろいろなものをトッピングした「あんみつ」があります。
アイスクリームをトッピングすると、
クリームあんみつ。
フルーツをトッピングすると、
フルーツあんみつ。
~ 名鉄百貨店本店本館9階にある「京都イオリカフェ」のクリームあんみつ、
2015年10月10日撮影。
~ 同じく「京都イオリカフェ」のミニ白玉クリームあんみつ、2015年9月24日撮影。
1月31日(日曜日)午前中に利用した
イオンタウン千種にある「麻布茶房イオン千種店」、
わらび餅をトッピングした「わらびもちあんみつ」がありました。
「わらびもちあんみつ」、
わらび餅、杏、ビワ、桜桃、枝付チェリーがトッピングされていました。
~ 別添えの蜜は黒蜜です。
「あんみつ」は東京・銀座の若松が創案したもの、
というのが定説のようです。
虎屋文庫の中山圭子さんが書いた「事典 和菓子の世界」に
次の記載があります。
甘味処の看板商品、あんみつの歴史は、ゆでた赤えんどうと新粉餅に蜜をかけたみつ豆に始まる。みつ豆は江戸時代末期より屋台で売られており、それを東京浅草の舟和 (ふなわ) が改良、明治35 (1902)年頃に販売したという。 ・・・略・・・ その後、関東大震災 (1923年)後の復興の気運のなかで、銀座の若松がみつ豆に餡 (あん) をのせたあんみつを創案し、売り出したという。 (同書16ページから引用しました)
さて、
みつ豆に餡をのせた「あんみつ」(餡蜜)になくてはならないものは、
餡、蜜(砂糖)、そして寒天です。
和菓子に使う原材料と同じですね。
基本形の「あんみつ」に
いろいろなものをトッピングした「あんみつ」があります。
アイスクリームをトッピングすると、
クリームあんみつ。
フルーツをトッピングすると、
フルーツあんみつ。
~ 名鉄百貨店本店本館9階にある「京都イオリカフェ」のクリームあんみつ、
2015年10月10日撮影。
~ 同じく「京都イオリカフェ」のミニ白玉クリームあんみつ、2015年9月24日撮影。
1月31日(日曜日)午前中に利用した
イオンタウン千種にある「麻布茶房イオン千種店」、
わらび餅をトッピングした「わらびもちあんみつ」がありました。
「わらびもちあんみつ」、
わらび餅、杏、ビワ、桜桃、枝付チェリーがトッピングされていました。
~ 別添えの蜜は黒蜜です。
今晩は、本日4年目最初の菜園記事をアップしました。
これからも宜しくお願いします。
by sarusan (2016-01-31 22:18)
こんばんは!
あんみつおいしそうですね!!!
私は伊藤久右衛門の抹茶のが大好きで通販でよく買います!
by kaoruko (2016-02-01 02:50)
sarusan さん、おはようございます。
ご連絡をありがとうございました。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
by wattana (2016-02-01 05:58)
kaoruko さん、おはようございます。
伊藤久右衛門、京都・宇治のお茶屋さんですね。
京都駅前にも店舗がありますが、
このお店を利用したことは未だありませんので、
機会があれば利用したいと思っています。
by wattana (2016-02-01 06:02)