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名古屋・覚王山の「揚輝荘」で行われる定期セミナー 〔於:「揚輝荘」南園にある「聴松閣」地階多目的ホール〕 [大人の社会見学(工場見学・セミナー・講演会など)]

名古屋・覚王山にある「揚輝荘」は、
株式会社松坂屋初代社長の15代伊藤次郎左衛門祐民さんが、
大正から昭和初期にかけて建設した別邸です。

160228揚輝荘④、北園の正門 (コピー).JPG
~ 「揚輝荘」北園にある正門。

最盛時には10,000坪の敷地に30を超える建造物があったそうですが、
現在は2,800坪ほどの敷地に名古屋市の指定有形文化財に指定された
5棟の建造物(聴松閣、揚輝荘座敷、伴華楼、三賞亭、白雲橋)が残っています。

160228揚輝荘⑤、北園茶室「三賞亭」 (コピー).JPG
~ 1918年(大正7年)に伊藤家本宅から移築された茶室「三賞亭」。

茶室「三賞亭」は「揚輝荘」で最初の建造物で、
春と秋にお茶会が開かれています。





さて、
「揚輝荘」南園にある「聴松閣」地階の多目的ホールにおいて、
毎月第4日曜日に定期セミナーが開かれています。

160228揚輝荘①、聴松閣 (コピー).JPG
~ 「聴松閣」は1937年(昭和12年)に建設された迎賓館です。

2月の第4日曜日だった昨日2月28日、

「有松絞りの歴史と現状 ~松坂屋と実用呉服販売~」

と題したセミナーが開かれました。

講師は、
中部大学人文学部准教授の末田智樹さんほか。

160228揚輝荘③、聴松閣地階多目的ホール (コピー).JPG

次の定期セミナーは、
3月27日(日曜日)の午後1時30分から
「愛知千年企業」と題したセミナーが開かれます。

講師は、
北見昌朗さん(北見式賃金研究所所長)。

160228揚輝荘②、セミナー案内 (コピー).JPG

参加費無料(ただし「聴松閣」入館料必要)。

☆ 「揚輝荘」南園にある「聴松閣」
  (名古屋市千種区法王町2-5-21)
☆ 2016年2月28日(日曜日)午後1時10分頃~ 利用






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