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「桃の節句茶席」 〔梅屋光孝製「雛の袖〕 [その他]

名古屋・池下の古川美術館分館「爲三郎記念館」において3月3日(水曜日)、
「桃の節句茶席」が開かれました。

160303爲三郎記念館①、母屋「爲春亭」 (コピー).JPG
~ 「爲三郎記念館」の母屋「爲春亭(いしゅんてい)」。

「爲三郎記念館」は、
ヘラルドグループ創業者の故・古川爲三郎さんが103歳まで終の棲家とした邸宅で、
数寄屋造りの母屋「爲春亭」、茶室「知足庵」、庭園などから構成されています。

160303爲三郎記念館②、母屋「爲春亭」 (コピー).JPG
~ 急斜面に建つ母屋「爲春亭」。

「爲三郎記念館」は、
1995年(平成7年)11月から一般公開されています。




さて、
「爲三郎記念館」の ひさごの間において開かれた
「桃の節句茶席」(立礼式)の4席目に参加しました。

160303爲三郎記念館⑦、桃の節句茶席(ひさごの間) (コピー).JPG
~ 立礼卓は、裏千家十四代淡々斎御好 御園棚。

屏風は、市松タペストリー四角文様金箔摺(鈴木美賀子)。

和菓子は、
梅屋光孝製の「雛の袖」でした。

160303爲三郎記念館⑭、梅屋光孝「雛の袖」 (コピー).JPG

160303爲三郎記念館⑯、梅屋光孝「雛の袖」 (コピー).JPG

☆ 古川美術館分館「爲三郎記念館」
  (名古屋市千種区掘割町1-9)
☆ 2016年3月3日(木曜日)午後2時頃~ 利用


和菓子の意匠―京だより

和菓子の意匠―京だより

  • 作者: 井上 由理子
  • 出版社/メーカー: 京都新聞企画事業
  • 発売日: 2010/12
  • メディア: 単行本



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