土岐市美濃陶磁歴史館で企画展「美濃桃山陶のデザイン ~そのルーツを探る」開催中 [美濃桃山陶ミュージアム]
9月17日(土曜日)の午前10時20分頃に、
岐阜県土岐市にある土岐市美濃陶磁歴史館を訪ねました。
土岐市美濃陶磁歴史館においては10月2日(日曜日)まで、
企画展「美濃桃山陶のデザイン ~そのルーツを探る」
が開かれています。
・開催期間:2016年10月2日(日曜日)まで
・会 場:土岐市美濃陶磁歴史館 第1展示室(岐阜県土岐市泉町久尻1263番地)
・開館時間:午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
・入館料 :一般200円、大学生100円、高校生以下無料
・休館日 :月曜日、祝日の翌日(ただし9月19・23日は開館)
~ 美濃陶磁歴史館の第1展示室。
~ 黄瀬戸。
~ 黄瀬戸に影響を与えたとされる華南三彩。
~ 志野茶碗。
「土岐市美濃陶磁歴史館」においては
10月8日(土曜日)から12月11日(日曜日)までの期間、
特別展
「美濃陶祖伝-信長の朱印状と桃山陶-」
が開かれます。
~ 特別展「美濃陶祖伝」のポスター。
さて、
土岐市美濃陶磁歴史館から5分ほど歩くと、
織部の里公園があります。
織部の里公園には、
織部などの桃山陶を焼いた窯群として知られる
国指定史跡「元屋敷陶器窯跡」があります。
~ 連房式登窯1基、大窯3基より構成される「元屋敷陶器窯跡」。
美濃で最も古い連房式登窯が、
緑色の屋根の覆屋の中で露出展示されています。
全長約24.7メートル幅2.2メートル焚口、焼成室14房の連房式登窯では、
黒織部、青織部、志野織部などの織部製品が生産されたそうです。
~ 最上部より。
~ 最下部より。
元屋敷では16世紀後半に東1号窯が最初に築かれ、
天目茶碗、灰釉皿、すり鉢などが生産されたそうです。
~ 元屋敷東1号窯。
☆ 伝統ある窯跡に広がる公園「織部の里公園」
(岐阜県土岐市泉町久尻1246-1)
岐阜県土岐市にある土岐市美濃陶磁歴史館を訪ねました。
土岐市美濃陶磁歴史館においては10月2日(日曜日)まで、
企画展「美濃桃山陶のデザイン ~そのルーツを探る」
が開かれています。
・開催期間:2016年10月2日(日曜日)まで
・会 場:土岐市美濃陶磁歴史館 第1展示室(岐阜県土岐市泉町久尻1263番地)
・開館時間:午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
・入館料 :一般200円、大学生100円、高校生以下無料
・休館日 :月曜日、祝日の翌日(ただし9月19・23日は開館)
~ 美濃陶磁歴史館の第1展示室。
~ 黄瀬戸。
~ 黄瀬戸に影響を与えたとされる華南三彩。
~ 志野茶碗。
「土岐市美濃陶磁歴史館」においては
10月8日(土曜日)から12月11日(日曜日)までの期間、
特別展
「美濃陶祖伝-信長の朱印状と桃山陶-」
が開かれます。
~ 特別展「美濃陶祖伝」のポスター。
さて、
土岐市美濃陶磁歴史館から5分ほど歩くと、
織部の里公園があります。
織部の里公園には、
織部などの桃山陶を焼いた窯群として知られる
国指定史跡「元屋敷陶器窯跡」があります。
~ 連房式登窯1基、大窯3基より構成される「元屋敷陶器窯跡」。
美濃で最も古い連房式登窯が、
緑色の屋根の覆屋の中で露出展示されています。
全長約24.7メートル幅2.2メートル焚口、焼成室14房の連房式登窯では、
黒織部、青織部、志野織部などの織部製品が生産されたそうです。
~ 最上部より。
~ 最下部より。
元屋敷では16世紀後半に東1号窯が最初に築かれ、
天目茶碗、灰釉皿、すり鉢などが生産されたそうです。
~ 元屋敷東1号窯。
☆ 伝統ある窯跡に広がる公園「織部の里公園」
(岐阜県土岐市泉町久尻1246-1)
タグ:美濃陶祖伝
何を見ても価値はよくわかりませんが、陶器を見るのは好きです。丁寧で繊細な作りに目を奪われます。
by ラン (2016-09-18 20:34)
ランさん、おはようございます。
土岐市の美濃陶磁歴史館は、
史料的価値がある
元屋敷陶器窯跡から発掘された陶器を所蔵しています。
by wattana (2016-09-23 04:00)