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「荒川豊蔵資料館」で企画展「美濃桃山陶の再興―大萱 牟田洞 ~孤高の陶芸家・荒川豊蔵~」開催中 [美濃桃山陶ミュージアム]

日本で焼かれた茶碗で国宝に指定されているのは、サンリツ服部美術館が所蔵する本阿弥光悦作の白楽茶碗(銘 不二山)と三井記念美術館が所蔵する志野茶碗(銘 卯花墻)の2碗だけです。

志野茶碗(銘 卯花牆)は、三井記念美術館のホームページを参照すると、美濃の牟田洞窯で焼かれたものだそうです。

牟田洞窯※は、岐阜県可児市(かにし)久々利大萱にあった窯です。

160722荒川豊蔵資料館④、牟田洞古窯 (コピー).JPG
〜 「荒川豊蔵資料館」への通路にある牟田洞古窯跡の碑、2016年7月22日撮影。

※大萱古窯跡群には、牟田洞古窯跡のほかに、窯下古窯跡・弥七田古窯跡があります。


さて、大萱古窯跡群の中にある「荒川豊蔵資料館」においては、

企画展「美濃桃山陶の再興―大萱 牟田洞 〜孤高の陶芸家・荒川豊蔵〜」

が12月4日(日曜日)まで開かれています。

「荒川豊蔵資料館」
 ・住 所 :〒509-0234 岐阜県可児市久々利柿下入会352番地
 ・開館時間:午前10時から午後4時まで
       (11月1日~3月31日は午後3時30分まで)
 ・開館日 :毎週金・土・日曜日および祝日「荒川豊蔵資料館」
       ※開館日にご注意ください。
 ・アクセス:
  ~東海環状道「可児御嵩IC」から県道84号線を土岐方面へ約8km
  ~東海環状道『五斗蒔スマートIC』から県道84号線を可児方面へ約3km 

♪ 2017年4月8日追記:2017年4月1日(土曜日)より「荒川豊蔵資料館」の開館日が拡大し、火曜日から木曜日も開館日となりました。「荒川豊蔵資料館」に関する最新のブログ記事は → こちら


岐阜県道84号線(通称:五斗蒔街道)沿いにある駐車場から坂道を「荒川豊蔵資料館」まで歩きます。

160722荒川豊蔵資料館① (コピー).JPG

160722荒川豊蔵資料館② (コピー).JPG

160722荒川豊蔵資料館⑤ (コピー).JPG

160930荒川豊蔵資料館⑧ (コピー).JPG

160930荒川豊蔵資料館⑨ (コピー).JPG

「荒川豊蔵資料館」の開館日は、毎週金・土・日曜日および祝日です。ご注意ください。

♪ 2017年4月8日追記:2017年4月1日(土曜日)より「荒川豊蔵資料館」の開館日が拡大し、火曜日から木曜日も開館日となりました。「荒川豊蔵資料館」に関する最新のブログ記事は → こちら



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