茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年12月度) 〔2016年のまとめ〕 [深緑茶房]
名古屋市中村区名駅四丁目にある
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において12月20日(火曜日日)、
2016年12月度のお茶教室が開かれました。
~ 茶カフェ「深緑茶房」、2013年7月10日にオープン。
茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家(有限会社深緑茶房)の直営店です。
お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長(社長のこと)で日本茶インストラクターの松本浩さん。
12月度のお茶教室のテーマは、
「2016年のまとめ」です。
さて、
2016年最後の茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室。
講師の松本さんから次の4つのポイントでレクチャーがありました。
1.緑茶の種類:製法(釜炒り製と蒸し製)、栽培方法(露地栽培・遮光栽培)などによる
緑茶の種類、茶期による価格の推移。
2.緑茶の消費動向:リーフ茶の消費は減少、ペットボトル茶は増加。
3.ペットボトル茶マーケット:伊藤園がリードするペットボトル茶マーケットにおける
抹茶入り緑茶の最新情報。
4.お茶の抽出温度と味の関係:渋味成分のカテキンは抽出温度が低いほど抽出されにくい。
一方、旨味成分のアミノ酸(テアニン)は抽出温度による量の変化は少ない。
緑茶の種類に関連して
5種類の茶葉を実際に見比べました。
~ 釜炒り茶・煎茶・深蒸し煎茶・かぶせ茶・玉露の5種類。
続いて、
「おいしいお茶の淹れ方」、松本さんがのお手本を示してくれました。
(十分に沸騰させた)お湯の温度を下げること(60~70℃)がポイント。
湯さましがない場合、急須で代用してもよいそうです。
① 十分に沸騰したお湯をポットに入れておく。
② ポットから湯さましにお湯を入れ、約30秒待つ。
③ 湯さましから各湯呑みに8分目づつお湯を入れ、湯の量を量りながら冷ましていく。
続いて、
抹茶入りペットボトル茶の飲み比べをしました。
~ 伊藤園冬季限定「京都宇治抹茶入りお~いお茶」と伊右衛門「冬の味」。
続いて飲み比べ(抽出温度と味の関係)です。
~ 煎茶5gx抽出時間60秒、(左から)湯温50℃・70℃・90℃。
最後に珍しいお茶の試飲です。
~ 愛知県豊田市足助町の足助の寒茶。
足助の寒茶は、
山に自生しているお茶の木を寒の時期に枝ごと切り出し、
樽で蒸した後、天日干して作るお茶です。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。
来年1月度のお茶教室は、
1月24日(火曜日)午前11時から開かれます。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
茶カフェ「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年12月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年12月20日(火曜日)午前11時10分~午後0時20分頃
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において12月20日(火曜日日)、
2016年12月度のお茶教室が開かれました。
~ 茶カフェ「深緑茶房」、2013年7月10日にオープン。
茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家(有限会社深緑茶房)の直営店です。
お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長(社長のこと)で日本茶インストラクターの松本浩さん。
12月度のお茶教室のテーマは、
「2016年のまとめ」です。
さて、
2016年最後の茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室。
講師の松本さんから次の4つのポイントでレクチャーがありました。
1.緑茶の種類:製法(釜炒り製と蒸し製)、栽培方法(露地栽培・遮光栽培)などによる
緑茶の種類、茶期による価格の推移。
2.緑茶の消費動向:リーフ茶の消費は減少、ペットボトル茶は増加。
3.ペットボトル茶マーケット:伊藤園がリードするペットボトル茶マーケットにおける
抹茶入り緑茶の最新情報。
4.お茶の抽出温度と味の関係:渋味成分のカテキンは抽出温度が低いほど抽出されにくい。
一方、旨味成分のアミノ酸(テアニン)は抽出温度による量の変化は少ない。
緑茶の種類に関連して
5種類の茶葉を実際に見比べました。
~ 釜炒り茶・煎茶・深蒸し煎茶・かぶせ茶・玉露の5種類。
続いて、
「おいしいお茶の淹れ方」、松本さんがのお手本を示してくれました。
(十分に沸騰させた)お湯の温度を下げること(60~70℃)がポイント。
湯さましがない場合、急須で代用してもよいそうです。
① 十分に沸騰したお湯をポットに入れておく。
② ポットから湯さましにお湯を入れ、約30秒待つ。
③ 湯さましから各湯呑みに8分目づつお湯を入れ、湯の量を量りながら冷ましていく。
続いて、
抹茶入りペットボトル茶の飲み比べをしました。
~ 伊藤園冬季限定「京都宇治抹茶入りお~いお茶」と伊右衛門「冬の味」。
続いて飲み比べ(抽出温度と味の関係)です。
~ 煎茶5gx抽出時間60秒、(左から)湯温50℃・70℃・90℃。
最後に珍しいお茶の試飲です。
~ 愛知県豊田市足助町の足助の寒茶。
足助の寒茶は、
山に自生しているお茶の木を寒の時期に枝ごと切り出し、
樽で蒸した後、天日干して作るお茶です。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。
来年1月度のお茶教室は、
1月24日(火曜日)午前11時から開かれます。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
茶カフェ「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年12月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年12月20日(火曜日)午前11時10分~午後0時20分頃
お茶を こんな風に楽しめるなんて素敵ですね
by チャー (2016-12-21 10:45)
すごく有意義な会合ですね(o^^o)
by Ginger (2016-12-22 07:00)
チャーさん、こんにちは。
おいしいお茶の淹れ方だけの教室ではなく、
いろいろなお茶の飲み比べができるので毎回楽しみです。
by wattana (2016-12-24 16:26)
Ginger さん、こんにちは。
飲み比べ、試し飲み満載のお茶教室、
毎月(新茶期の5月を除く)開催です。
by wattana (2016-12-24 17:14)