沙羅双樹のミュージアム「三甲美術館」〔岐阜市長良福土山〕

１月４日（水曜日）の午前１０時５５分頃に、沙羅双樹のミュージアムとして知られる「三甲美術館」へ行ってきました。



岐阜市長良福土山にある「三甲美術館」は、プラパレ（プラスチックパレット）、オリコン（折りたたみコンテナ）などのプラスチック物流機器メーカーの三甲株式会社（本社：岐阜県瑞穂市）の創業者の故・丹羽治助さんが１９７３年に建設した迎賓館・福利厚生施設が前身です。


～　入館料一般１,２００円（喫茶室での呈茶込み）、火曜休館。

「三甲美術館」において３月６日まで、所蔵品企画展「酉展とりてん！～酉年生まれの画家たち～」が開かれています。


～　所蔵品企画展「とりてん！」のチラシ




さて、「三甲美術館」の所蔵品は、日本画、茶道具、彫塑など幅広い分野にわたっています。

看板作品は、「坐せる浴女」、「裸婦」などのルノワール３点。

ほかに岸田劉生、熊谷守一、シャガール、藤田嗣治の洋画、橋本関雪や前田青邨の日本画、道入、了入の楽焼、荒川豊蔵の陶磁器など。

（館内は撮影禁止です）

茶席「甲子庵」は貸室ベースで利用できます。


～　茶席「甲子庵」の後ろに見える山は岐阜城を頂く金華山。

企画展、常設展などを観覧した後、喫茶室で抹茶と羊羹をいただきました。



☆ 沙羅双樹のミュージアム「三甲美術館」（公益財団法人三甲美術館）
　（岐阜市長良福土山３５３５番地）
☆ ２０１７年１月４日（水曜日）午前１０時５５分頃利用

コメント 4

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします(＾ω＾)
by raomelon (2017-01-04 22:36) 

raomelon さん、おはようございます。
今年も宜しくお願いします。
by wattana (2017-01-05 04:40) 

明けましておめでとうございます！
本年もよろしくお願いいたします
三甲美術館は、知らなかったので興味津々です。
お抹茶に羊羹を見ながら私までホッとしました。
by SWEET (2017-01-05 11:09) 

SWEET さん、おはようございます。
本年も宜しくお願いします。
岐阜市の隣町の岐南町に
ある企業の創業者が蒐集した美術品を展覧する
「大松美術館」という私設美術館もありましたが、
2009年に閉館しています。
by wattana (2017-01-06 03:29)