年間喫茶代支出額トップは岐阜市、家計調査(二人以上の世帯)2014年~16年平均 [喫茶店・甘味処・カフェ・茶店]
♪ 2018年4月1日追記:「年間喫茶代支出額(2015年~2017年平均)」につきましては、こちらブログ記事をご覧ください。→ こちら
日本の統計の中核機関である総務省統計局は2017年3月16日、「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市※ランキング(2014年~2016年平均)」を公表しました。
※2010年4月1日現在で政令指定都市であった都道府県庁所在市以外の都市(川崎市,相模原市,浜松市,堺市及び北九州市)。
公表されたランキングを見ると、年間喫茶代支出(2014年~2016年平均)において岐阜市が名古屋市を抜きトップに返り咲きました。
1. 岐阜市 15,018円
2. 名古屋市 12,945円
3. 東京都区部 9,307円
4. 神戸市 8,992円
5. 大阪市 8,599円
6. 横浜市 8,588円
7. 京都市 7,776円
全 国 6,045円
~ 名古屋の喫茶店を代表する珈琲所「コメダ珈琲店」をフランチャイズ展開している株式会社コメダの本社があるビル、2016年11月14日撮影。
さて、相変わらず岐阜市と名古屋市の支出額が他市を圧倒していますが、2016年単年の年間喫茶代支出を見ると、トップは岐阜市の15,296円です。
名古屋市は10,323円で、横浜市の10,490円に抜かれ第3位に陥落しました。4位の東京都10,305円、5位の神戸市10,269円も名古屋市に迫ってきています。
なお、総務省統計局が公表したランキングには、パン、牛肉、豚肉、ぎょうざ、緑茶、紅茶など35品目がグラフで示されているほか、肉類、乾物・海藻・大豆加工食品等、飲料、外食などのジャンル別の年報がダウンロードできますのでご活用下さい。
http://www.stat.go.jp/data/kakei/5.htm
~ ブレンドコーヒーとCモーニング、2016年11月11日に「コメダ珈琲店 岐阜公園店」で撮影。
♪ 2018年4月1日追記:「年間喫茶代支出額(2015年~2017年平均)」につきましては、こちらブログ記事をご覧ください。→ こちら
茶店は殆ど利用しないので、
妻は何時も「ブッブッ」言っております。
by yu-papa (2017-03-25 14:31)