豊蔵の世界 vol.4「華やぐ、賑やぐ小物たち」開催中、荒川豊蔵資料館 〔岐阜県可児市〕 [美濃桃山陶ミュージアム]
岐阜県可児市の「荒川豊蔵資料館」において4月10日(日曜日)まで、
豊蔵の世界 vol.4 「華やぐ、賑やぐ小物たち」
が開催されています。
・住 所 : 岐阜県可児市久々利柿下入会352番地
・開館時間 : 午前10時~午後4時(11月1日~3月31日は午後3時30分まで)
・開館日 : 金・土・日曜日および祝日
・入館料 : 一般200円、選べる共通入館券300円※
※可児市内にある有料施設3館 (可児郷土歴史館・荒川豊蔵資料館・兼山歴史民俗資料館)
のうち2館を選んで入館できます。有効期限1年間。
さて、
常設展「華やぐ、賑やぐ小物たち」においては、
志野と瀬戸黒の制作技術で人間国宝の認定を受けた荒川豊蔵さんの同館収蔵作品の中から、
選りすぐりの作品が展示されます。
また、
豊蔵さんの愛蔵品、豊蔵さん直筆の写生帖など、
日々の暮らしを感じる小物も展示されます。
なお、
荒川豊蔵さんが昭和5年(1930年)に
可児市久々利大萱の窯跡から筍絵の志野陶片を発見したことから、
桃山陶は瀬戸ではなく美濃で焼かれていたことが明らかになったそうです。
~ 「荒川豊蔵資料館」への登り口にある牟田洞古窯跡の碑。
豊蔵の世界 vol.4 「華やぐ、賑やぐ小物たち」
が開催されています。
・住 所 : 岐阜県可児市久々利柿下入会352番地
・開館時間 : 午前10時~午後4時(11月1日~3月31日は午後3時30分まで)
・開館日 : 金・土・日曜日および祝日
・入館料 : 一般200円、選べる共通入館券300円※
※可児市内にある有料施設3館 (可児郷土歴史館・荒川豊蔵資料館・兼山歴史民俗資料館)
のうち2館を選んで入館できます。有効期限1年間。
さて、
常設展「華やぐ、賑やぐ小物たち」においては、
志野と瀬戸黒の制作技術で人間国宝の認定を受けた荒川豊蔵さんの同館収蔵作品の中から、
選りすぐりの作品が展示されます。
また、
豊蔵さんの愛蔵品、豊蔵さん直筆の写生帖など、
日々の暮らしを感じる小物も展示されます。
なお、
荒川豊蔵さんが昭和5年(1930年)に
可児市久々利大萱の窯跡から筍絵の志野陶片を発見したことから、
桃山陶は瀬戸ではなく美濃で焼かれていたことが明らかになったそうです。
~ 「荒川豊蔵資料館」への登り口にある牟田洞古窯跡の碑。
土岐市美濃陶磁歴史館、企画展「江戸の暮らしと美濃焼」開催中 〔岐阜県土岐市〕 [美濃桃山陶ミュージアム]
岐阜県土岐市泉町久尻にある
土岐市美濃陶磁歴史館において2月21日(日曜日)まで、
企画展「江戸の暮らしと美濃焼」
が開催されています。
・会場 : 土岐市美濃陶磁歴史館(岐阜県土岐市泉町久尻1263番地)
・開館時間: 午前10時 ~ 午後4時30分 (入館は午後4時まで)
・休館日 : 月曜日(ただし1月11日は開館)、祝日の翌日、年末年始
・入館料 : 一般200円、大学生100円、高校生以下無料
企画展「江戸の暮らしと美濃焼」は、
第2展示室で開催されています。
※一部の展示品が撮影禁止となっています。
江戸時代の飲食、飲酒事情など
江戸時代の食に興味のある方にお勧めの企画展示です。
第1展示室においては、
美濃桃山茶陶、すなわち黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部などの
茶陶が展示されています。
~ 黄瀬戸に影響を与えたと考えられている華南三彩盤。
~ 志野茶碗「銘都鳥」。
土岐市美濃陶磁歴史館において2月21日(日曜日)まで、
企画展「江戸の暮らしと美濃焼」
が開催されています。
・会場 : 土岐市美濃陶磁歴史館(岐阜県土岐市泉町久尻1263番地)
・開館時間: 午前10時 ~ 午後4時30分 (入館は午後4時まで)
・休館日 : 月曜日(ただし1月11日は開館)、祝日の翌日、年末年始
・入館料 : 一般200円、大学生100円、高校生以下無料
企画展「江戸の暮らしと美濃焼」は、
第2展示室で開催されています。
※一部の展示品が撮影禁止となっています。
江戸時代の飲食、飲酒事情など
江戸時代の食に興味のある方にお勧めの企画展示です。
第1展示室においては、
美濃桃山茶陶、すなわち黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部などの
茶陶が展示されています。
~ 黄瀬戸に影響を与えたと考えられている華南三彩盤。
~ 志野茶碗「銘都鳥」。
「織部好み」の謎を解く ――古高取の巨大窯と桃山茶陶の渡り陶工
- 作者: 小山亘
- 出版社/メーカー: 忘羊社
- 発売日: 2014/09/06
- メディア: 単行本
土岐市美濃陶磁歴史館特別展「元屋敷窯発掘史」、10月3日(土)から開催 [美濃桃山陶ミュージアム]
土岐市美濃陶磁歴史館において
10月3日(土曜日)から12月13日(日曜日)までの期間、
特別展「元屋敷窯発掘史」
-美濃桃山陶の再発見と古窯跡発掘ブームの中で-
が開催されます。
~ 特別展「元屋敷窯発掘史」のポスター。
さて、
9月22日(火曜日)の午前11時半頃に、
「織部の里公園」内にある「元屋敷陶器窯跡」へ行ってきました。
~ 元屋敷陶器窯跡、入口。
~ 元屋敷陶器窯跡の案内板。
☆「土岐市美濃陶磁歴史館」
(岐阜県土岐市泉町久尻1263)
☆「織部の里公園」
(岐阜県土岐市泉町久尻1246-1)
☆2015年9月22日(土曜日)午前中に利用
10月3日(土曜日)から12月13日(日曜日)までの期間、
特別展「元屋敷窯発掘史」
-美濃桃山陶の再発見と古窯跡発掘ブームの中で-
が開催されます。
~ 特別展「元屋敷窯発掘史」のポスター。
さて、
9月22日(火曜日)の午前11時半頃に、
「織部の里公園」内にある「元屋敷陶器窯跡」へ行ってきました。
~ 元屋敷陶器窯跡、入口。
~ 元屋敷陶器窯跡の案内板。
☆「土岐市美濃陶磁歴史館」
(岐阜県土岐市泉町久尻1263)
☆「織部の里公園」
(岐阜県土岐市泉町久尻1246-1)
☆2015年9月22日(土曜日)午前中に利用
「多治見市美濃焼ミュージアム」、「美濃陶芸の明日展2015」開催中 [美濃桃山陶ミュージアム]
「土岐市美濃陶磁歴史館」、7月17日(金)から企画展「塚本司郎の陶芸-白磁・彩磁-」開催 [美濃桃山陶ミュージアム]
岐阜県土岐市にある土岐市美濃陶磁歴史館において
7月17日(金曜日)から9月27日(日曜日)までの期間、
企画展
「塚本司郎の陶芸-白磁・彩磁-」
が開催されます。
この企画展において
7月17日(金曜日)から26日(日曜日)までの期間は無料開館となり、
通常大人200円の観覧料が不要となります。
~ 2015年6月13日撮影。
~ 7月12日(日曜日)までの期間、常設展「美濃桃山陶」が開かれています。
さて、
美濃陶磁歴史館から5分ほど歩くと、
織部の里公園の中に
国指定史跡の元屋敷陶器窯跡があります。
~ 2015年6月13日撮影。
元屋敷陶器窯で生産されていた織部などは、
京都・三条せと物や町界隈にある問屋が扱っていたと
考えられるそうです。
1989年(平成元年)に京都・三条中之町の
美濃焼専門問屋跡から黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部などが発掘され、
元屋敷窯の製品だと思われるものが多かったそうです。
織部の里公園内には、
名古屋・覚王山の「揚輝荘」から移築された
茶室「暮雪庵」もあります。
「土岐市美濃陶磁歴史館」の企画展を観覧後、
織部の里公園を訪ねることをお勧めします。
7月17日(金曜日)から9月27日(日曜日)までの期間、
企画展
「塚本司郎の陶芸-白磁・彩磁-」
が開催されます。
この企画展において
7月17日(金曜日)から26日(日曜日)までの期間は無料開館となり、
通常大人200円の観覧料が不要となります。
~ 2015年6月13日撮影。
~ 7月12日(日曜日)までの期間、常設展「美濃桃山陶」が開かれています。
さて、
美濃陶磁歴史館から5分ほど歩くと、
織部の里公園の中に
国指定史跡の元屋敷陶器窯跡があります。
~ 2015年6月13日撮影。
元屋敷陶器窯で生産されていた織部などは、
京都・三条せと物や町界隈にある問屋が扱っていたと
考えられるそうです。
1989年(平成元年)に京都・三条中之町の
美濃焼専門問屋跡から黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部などが発掘され、
元屋敷窯の製品だと思われるものが多かったそうです。
織部の里公園内には、
名古屋・覚王山の「揚輝荘」から移築された
茶室「暮雪庵」もあります。
「土岐市美濃陶磁歴史館」の企画展を観覧後、
織部の里公園を訪ねることをお勧めします。