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茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室 〔次回は4月11日(月曜日)〕 [深緑茶房]

名古屋市中村区名駅四丁目にある
三重県松阪市飯南町の茶農家が直営する
日本茶と甘味のカフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」では毎月、
お茶教室が開かれています。

160314茶カフェ「深緑茶房」①、名駅ミヤコ地下街の案内板 (コピー).JPG
~ 名駅ミヤコ地下街の4番出口の手前にある案内板。

茶カフェ「深緑茶房」は、
名駅ミヤコ地下街の4番出口を出てセブンイレブンの裏隣りにあります。

160314茶カフェ「深緑茶房」③、外観 (コピー).JPG






さて、
茶カフェ「深緑茶房」の3月度のお茶教室が
本日3月14日(月曜日)午前11時から開かれました。

講師は、
茶カフェ「深緑茶房」を直営する有限会社深緑茶房の茶長で
日本茶インストラクターの松本浩さん。

この日のお茶教室では、
湯温の違いによる飲み比べがありました。

最初は、
一般的には1煎目→2煎目→2煎目と湯温を上げていきますが、
1煎目(60℃)→2煎目(水)→3煎目(80℃)
で淹れたお茶の飲み比べです。

160314茶カフェ「深緑茶房」④お茶教室(湯温三段階) (コピー).JPG

160314茶カフェ「深緑茶房」⑤、お茶教室(湯温三段階) (コピー).JPG

次は、
同じ茶葉、同じ茶葉の量、同じ湯温、同じ浸出時間で淹れたお茶の飲み比べです。

160314茶カフェ「深緑茶房」⑥、お茶教室(湯温60℃) (コピー).JPG
~ どちらも湯温60℃ですが、沸騰してたお湯を60℃まで下げた場合と、
湯温が60℃になった時点で火を止めたお湯の2種類で淹れたお茶です。

同じ湯温60℃でも
違いがあることがよくわかりました。

160314茶カフェ「深緑茶房」⑦、お茶教室(湯温60℃) (コピー).JPG

最後は、
珍しい急須で淹れた煎茶の試飲です。

160314茶カフェ「深緑茶房」⑧、お茶教室(皿形急須) (コピー).JPG
~ 皿形の急須。

160314茶カフェ「深緑茶房」⑩、お茶教室(皿形急須) (コピー).JPG
~ とても美味しいお茶でした。

お茶教室が終わると、
伊勢深蒸し茶と甘いもので一服。

茶葉は「深緑」、
甘いものは桜餅を選びました。

160314茶カフェ「深緑茶房」⑫、伊勢深蒸し茶+桜餅 (コピー).JPG

茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)。

次回のお茶教室は、
4月11日(月曜日)午前11時~(約1時間)の予定です。

申込・問い合わせは、
茶カフェ「深緑茶房」まで。

・電話:(052)551-3366
・住所:名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階







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コメント 5

マッタナ

こんばんは。
おいしくお茶を入れるのにも、技術がいりますよね。
私は、沸騰させたばかりのお湯ならば、湯のみに注いで、別のもう一つの湯のみに移し替えて、そのお湯を急須に入れます。(冷ますため)
ポットに入れたままのお湯では冷めてくるので、そういう時にはダイレクトに急須に入れます。
師匠のミラクルおいしいお茶の入れ方=お湯の温度、時間は、どんな案配でありましょうか?
by マッタナ (2016-03-14 18:25) 

U3

道明寺とお茶のセットで頂きたい!
by U3 (2016-03-14 18:30) 

ゆう

どれが一番美味しく感じましたか?
興味津々(^^♪
by ゆう (2016-03-15 22:14) 

wattana

マッタナさん、おはよございます。
煎茶を急須を使っておいしく淹れるのは
とてもむつかしいと思います。(正解はわかりません)

急須の種類、湯温、湯量、蒸らし時間などによって風味が違うことが、
試飲、飲み比べができるこのお茶教室に参加して
少しずつ分かってきました。
by wattana (2016-03-16 07:53) 

wattana

ゆうさん、おはようございます。
今回初めて飲んだ皿形の急須で淹れた煎茶、
とても美味だとおもいました。
by wattana (2016-03-16 07:54) 

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