立礼式茶席のある浜松市茶室「松韻亭」 [浜松市茶室「松韻亭」]
裏千家十一代玄々斎精中が考案した
椅子とテーブルによる立礼式(りゅうれいしき)茶法が初めて実用化されたのは、
明治5年(1872年)に開かれた京都内国博覧会だそうです※。
※参照:「裏千家今日庵歴代(第11巻)玄々斎精中」の59~64ページ。
次の写真は、
名古屋・池下にある古川美術館分館爲三郎記念館で行われた
立礼式の茶会/茶席で撮った写真です。
~ 1月16日に行われた「誕生日茶会」、立礼卓は 御園卓 裏千家十四代淡々斎御好、
屏風は市松タペストリー四角文様金箔揃(鈴木美賀子)。
~ 3月3日に行われた「桃の節句茶席」、客席の机と椅子は檜製の特注品。
さて、
3月15日(火曜日)の午前10時半頃に、
浜松城公園の一角にある浜松市茶室「松韻亭」を利用しました。
~ 浜松市茶室「松韻亭」の主棟の玄関。
~ 庭園から見る主棟。
浜松市茶室「松韻亭」の主棟には、
立礼席があります。
~ この写真は、2016年2月16日撮影。
立礼席では、
開館日に呈茶が行われています。
呈茶は、
浜松茶道連盟の抹茶3流派・煎茶5流派の方々が
交代で担当されています。
この日は、
皇風煎茶礼式の方がご担当でした。
和菓子は、
ふる里総本舗の「春の野」でした。
椅子とテーブルによる立礼式(りゅうれいしき)茶法が初めて実用化されたのは、
明治5年(1872年)に開かれた京都内国博覧会だそうです※。
※参照:「裏千家今日庵歴代(第11巻)玄々斎精中」の59~64ページ。
次の写真は、
名古屋・池下にある古川美術館分館爲三郎記念館で行われた
立礼式の茶会/茶席で撮った写真です。
~ 1月16日に行われた「誕生日茶会」、立礼卓は 御園卓 裏千家十四代淡々斎御好、
屏風は市松タペストリー四角文様金箔揃(鈴木美賀子)。
~ 3月3日に行われた「桃の節句茶席」、客席の机と椅子は檜製の特注品。
さて、
3月15日(火曜日)の午前10時半頃に、
浜松城公園の一角にある浜松市茶室「松韻亭」を利用しました。
~ 浜松市茶室「松韻亭」の主棟の玄関。
~ 庭園から見る主棟。
浜松市茶室「松韻亭」の主棟には、
立礼席があります。
~ この写真は、2016年2月16日撮影。
立礼席では、
開館日に呈茶が行われています。
呈茶は、
浜松茶道連盟の抹茶3流派・煎茶5流派の方々が
交代で担当されています。
この日は、
皇風煎茶礼式の方がご担当でした。
和菓子は、
ふる里総本舗の「春の野」でした。
膝の故障で正座が出来ない自分には、
立礼席は助かります。
by ナツパパ (2016-03-17 14:07)
ナツパパさん、おはようございます。
ライフスタイルの変化、高齢社会などの時代背景から
公共茶室には立礼茶席は必要だと思います。
by wattana (2016-03-19 04:30)