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「可児郷土歴史館」において企画展「陶芸家 荒川豊蔵の絵ごころ 筆ごころ」開催中 〔岐阜県可児市(かにし)〕 [美濃桃山陶ミュージアム]

岐阜県可児市(かにし)久々利にある
「可児郷土歴史館」において9月11日(日曜日)まで、

企画展 「陶芸家 荒川豊蔵の絵ごころ 筆ごころ」

が開催されています。

160722可児郷土歴史館① (コピー).JPG

可児市ホームページの「美濃桃山陶の聖地」ページを参照すると、
久々利大萱で桃山時代の志野の窯跡を発見し、
その再興に尽くしたのが人間国宝の荒川豊蔵(1894-1985)さんだそうです。





さて、
7月22日(金曜日)の午前9時40分頃に、
「可児郷土歴史館」を訪ねました。

160722可児郷土歴史館②、企画展の案内 (コピー).JPG
~ 今回の企画展、「館内撮影可」です。

企画展 「陶芸家 荒川豊蔵の絵ごころ 筆ごころ」のチラシなどを参照すると、
豊蔵さんは絵筆を握らない日は無かったそうです。

160722可児郷土歴史館③、企画展示 (コピー).JPG

160722可児郷土歴史館④、企画展示 (コピー).JPG

上記の企画展のほか、
同館が所蔵する美濃桃山陶(黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部など)も
展示されています。

160722可児郷土歴史館⑥、美濃焼名品展 (コピー).JPG

160722可児郷土歴史館⑧ (コピー).JPG

160722可児郷土歴史館⑨、華南三彩 (コピー).JPG
~ 華南三彩魚藻絵盤。

16世紀の中国明時代に華南地方で焼かれた華南三彩は、
黄瀬戸や織部に影響を与えたと言われています。

160722可児郷土歴史館⑫、黄瀬戸 (コピー).JPG
~ 黄瀬戸梅樹絵鉦鉢。

☆ 「可児市郷土歴史館」
 (岐阜県可児市久々利1644-1)
☆ 2016年7月24日(金曜日)午前10時40分頃利用






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