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茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年8月度) [深緑茶房]

名古屋市中村区名駅四丁目にある
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において8月29日(月曜日)、
お茶教室(2016年8月度)が開かれました。

160829茶カフェ深緑茶房①、外観 (コピー).JPG
~ 茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家の有限会社深緑茶房の直営店です。

お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの
松本浩さんです。

160829茶カフェ深緑茶房③、三番茶の茶葉 (コピー).JPG
~ 深緑茶房の茶園から採った茶の木の枝です。

夏の強い日光を浴びた生葉は、
一番茶(新茶)、二番茶のそれとはかなり違います。




さて、
茶カフェ「深緑茶房」の2016年8月度のお茶教室のテーマは、
ほうじ茶※でした。

※公益社団法人日本茶業中央会が定めた「緑茶の表示基準」を参照すると、
ほうじ茶は「煎茶や番茶を強い火で焙って製造したもの」です。

水出しほうじ茶をテイスティングした後、
講師の松本さんからほうじ茶の歴史、ほうじ茶の種類などの説明がありました。

続いて、
飲み比べです。

最初の飲み比べは、
抽出温度による味の違いの確認です。

160829茶カフェ深緑茶房⑤、抽出温度(98℃と60℃)と味 (コピー).JPG

抽出に使用したお湯の温度98℃と60℃で、
ほうじ茶と深蒸し茶の飲み比べをしました。

160829茶カフェ深緑茶房⑥、抽出温度(98℃と60℃)と味 (コピー).JPG

次は、
いろいろなほうじ茶の飲み比べです。

160829茶カフェ深緑茶房⑦、ほうじ茶の種類と味 (コピー).JPG
~ (右上から時計回りに)釜炒りほうじ茶、深蒸しほうじ茶、煎茶ほうじ茶、秋冬ほうじ茶、
かりがね(茎茶)ほうじ茶です。

160829茶カフェ深緑茶房⑧、ほうじ茶の種類と味 (コピー).JPG

160829茶カフェ深緑茶房⑨、ほうじ茶の種類と味 (コピー).JPG

お茶教室が終わると、
伊勢深蒸し茶と甘いもので一服しました(今回は写真を撮り忘れました)。

茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。

9月度のお茶教室は、
9月20日(火曜日)午前11時から開かれる予定です。

茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;

 茶カフェ「深緑茶房」
 電話:(052)551-3366

☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年8月度)
 (名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年8月29日(月曜日)午前11時~午後0時10分頃





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