茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年12月度) 〔2016年のまとめ〕 [深緑茶房]
名古屋市中村区名駅四丁目にある
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において12月20日(火曜日日)、
2016年12月度のお茶教室が開かれました。
~ 茶カフェ「深緑茶房」、2013年7月10日にオープン。
茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家(有限会社深緑茶房)の直営店です。
お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長(社長のこと)で日本茶インストラクターの松本浩さん。
12月度のお茶教室のテーマは、
「2016年のまとめ」です。
さて、
2016年最後の茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室。
講師の松本さんから次の4つのポイントでレクチャーがありました。
1.緑茶の種類:製法(釜炒り製と蒸し製)、栽培方法(露地栽培・遮光栽培)などによる
緑茶の種類、茶期による価格の推移。
2.緑茶の消費動向:リーフ茶の消費は減少、ペットボトル茶は増加。
3.ペットボトル茶マーケット:伊藤園がリードするペットボトル茶マーケットにおける
抹茶入り緑茶の最新情報。
4.お茶の抽出温度と味の関係:渋味成分のカテキンは抽出温度が低いほど抽出されにくい。
一方、旨味成分のアミノ酸(テアニン)は抽出温度による量の変化は少ない。
緑茶の種類に関連して
5種類の茶葉を実際に見比べました。
~ 釜炒り茶・煎茶・深蒸し煎茶・かぶせ茶・玉露の5種類。
続いて、
「おいしいお茶の淹れ方」、松本さんがのお手本を示してくれました。
(十分に沸騰させた)お湯の温度を下げること(60~70℃)がポイント。
湯さましがない場合、急須で代用してもよいそうです。
① 十分に沸騰したお湯をポットに入れておく。
② ポットから湯さましにお湯を入れ、約30秒待つ。
③ 湯さましから各湯呑みに8分目づつお湯を入れ、湯の量を量りながら冷ましていく。
続いて、
抹茶入りペットボトル茶の飲み比べをしました。
~ 伊藤園冬季限定「京都宇治抹茶入りお~いお茶」と伊右衛門「冬の味」。
続いて飲み比べ(抽出温度と味の関係)です。
~ 煎茶5gx抽出時間60秒、(左から)湯温50℃・70℃・90℃。
最後に珍しいお茶の試飲です。
~ 愛知県豊田市足助町の足助の寒茶。
足助の寒茶は、
山に自生しているお茶の木を寒の時期に枝ごと切り出し、
樽で蒸した後、天日干して作るお茶です。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。
来年1月度のお茶教室は、
1月24日(火曜日)午前11時から開かれます。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
茶カフェ「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年12月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年12月20日(火曜日)午前11時10分~午後0時20分頃
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において12月20日(火曜日日)、
2016年12月度のお茶教室が開かれました。
~ 茶カフェ「深緑茶房」、2013年7月10日にオープン。
茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家(有限会社深緑茶房)の直営店です。
お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長(社長のこと)で日本茶インストラクターの松本浩さん。
12月度のお茶教室のテーマは、
「2016年のまとめ」です。
さて、
2016年最後の茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室。
講師の松本さんから次の4つのポイントでレクチャーがありました。
1.緑茶の種類:製法(釜炒り製と蒸し製)、栽培方法(露地栽培・遮光栽培)などによる
緑茶の種類、茶期による価格の推移。
2.緑茶の消費動向:リーフ茶の消費は減少、ペットボトル茶は増加。
3.ペットボトル茶マーケット:伊藤園がリードするペットボトル茶マーケットにおける
抹茶入り緑茶の最新情報。
4.お茶の抽出温度と味の関係:渋味成分のカテキンは抽出温度が低いほど抽出されにくい。
一方、旨味成分のアミノ酸(テアニン)は抽出温度による量の変化は少ない。
緑茶の種類に関連して
5種類の茶葉を実際に見比べました。
~ 釜炒り茶・煎茶・深蒸し煎茶・かぶせ茶・玉露の5種類。
続いて、
「おいしいお茶の淹れ方」、松本さんがのお手本を示してくれました。
(十分に沸騰させた)お湯の温度を下げること(60~70℃)がポイント。
湯さましがない場合、急須で代用してもよいそうです。
① 十分に沸騰したお湯をポットに入れておく。
② ポットから湯さましにお湯を入れ、約30秒待つ。
③ 湯さましから各湯呑みに8分目づつお湯を入れ、湯の量を量りながら冷ましていく。
続いて、
抹茶入りペットボトル茶の飲み比べをしました。
~ 伊藤園冬季限定「京都宇治抹茶入りお~いお茶」と伊右衛門「冬の味」。
続いて飲み比べ(抽出温度と味の関係)です。
~ 煎茶5gx抽出時間60秒、(左から)湯温50℃・70℃・90℃。
最後に珍しいお茶の試飲です。
~ 愛知県豊田市足助町の足助の寒茶。
足助の寒茶は、
山に自生しているお茶の木を寒の時期に枝ごと切り出し、
樽で蒸した後、天日干して作るお茶です。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。
来年1月度のお茶教室は、
1月24日(火曜日)午前11時から開かれます。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
茶カフェ「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年12月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年12月20日(火曜日)午前11時10分~午後0時20分頃
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年11月度) 〔お茶マシーンで淹れたお茶の飲み比べ〕 [深緑茶房]
名古屋市中村区名駅四丁目にある
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において11月21日(月曜日)、
お茶教室(2016年11月度)が開かれました。
~ 茶カフェ「深緑茶房」、2013年7月10日にオープン。
茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家(有限会社深緑茶房)の直営店です。
お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長(社長のこと)で日本茶インストラクターの松本浩さん。
11月度のお茶教室のテーマは、
「お茶マシンで淹れたお茶の飲み比べ」です。
さて、
「お茶マシンで淹れたお茶の飲み比べ」の前に、
講師の松本さんより急須で淹れる「おいしいお茶の淹れ方」の
レクチャーがありました。
ポイントは、
お湯の温度を下げること(60~70℃)だそうです。
① 十分に沸騰したお湯をポットに入れておく。
② ポットから湯さましにお湯を入れ、約30秒待つ。
③ 湯さましから各湯呑みに8分目づつお湯を入れ、湯の量を量りながら冷ましていく。
使用した茶葉は、三重県飯南産深蒸し茶「香小町(かおりこまち)」。
続いて、
3つのタイプのお茶マシンで淹れたお茶の飲み比べです。
1.シャープ「ヘルシオお茶プレッソ TE-TS56V」。
~ 3つの機能「挽く」・「沸かす」・「点てる」を持つお茶マシン。
~ 抽出前の茶葉の状態(パウダー茶)。
2.デロンギ「エスプレッソメーカー」。
~ 抽出後の茶葉の状態。
3.ネスレスペシャル.Tマシン(カプセル式ティー専用マシン)
~ 抽出後の茶葉の状態。
タイプが違う3つのお茶マシンを使って淹れたお茶の違いが
よくわかりました。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。
来月12月度のお茶教室は、
12月20日(月曜日)午前11時から開かれます。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
茶カフェ「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年11月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年11月21日(月曜日)午前11時~午後0時10分頃
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において11月21日(月曜日)、
お茶教室(2016年11月度)が開かれました。
~ 茶カフェ「深緑茶房」、2013年7月10日にオープン。
茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家(有限会社深緑茶房)の直営店です。
お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長(社長のこと)で日本茶インストラクターの松本浩さん。
11月度のお茶教室のテーマは、
「お茶マシンで淹れたお茶の飲み比べ」です。
さて、
「お茶マシンで淹れたお茶の飲み比べ」の前に、
講師の松本さんより急須で淹れる「おいしいお茶の淹れ方」の
レクチャーがありました。
ポイントは、
お湯の温度を下げること(60~70℃)だそうです。
① 十分に沸騰したお湯をポットに入れておく。
② ポットから湯さましにお湯を入れ、約30秒待つ。
③ 湯さましから各湯呑みに8分目づつお湯を入れ、湯の量を量りながら冷ましていく。
使用した茶葉は、三重県飯南産深蒸し茶「香小町(かおりこまち)」。
続いて、
3つのタイプのお茶マシンで淹れたお茶の飲み比べです。
1.シャープ「ヘルシオお茶プレッソ TE-TS56V」。
~ 3つの機能「挽く」・「沸かす」・「点てる」を持つお茶マシン。
~ 抽出前の茶葉の状態(パウダー茶)。
2.デロンギ「エスプレッソメーカー」。
~ 抽出後の茶葉の状態。
3.ネスレスペシャル.Tマシン(カプセル式ティー専用マシン)
~ 抽出後の茶葉の状態。
タイプが違う3つのお茶マシンを使って淹れたお茶の違いが
よくわかりました。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。
来月12月度のお茶教室は、
12月20日(月曜日)午前11時から開かれます。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
茶カフェ「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年11月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年11月21日(月曜日)午前11時~午後0時10分頃
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年10月度) [深緑茶房]
名古屋市中村区名駅四丁目にある
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において10月24日(月曜日)、
お茶教室(2016年10月度)が開かれました。
~ 名駅ミヤコ地下街4番出口にある案内板。
茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家(有限会社深緑茶房)の直営店です。
お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの松本浩さん。
10月度のお茶教室のテーマは、
「和紅茶」(日本の紅茶)です。
さて、
講師の松本さんから
同じ「茶の樹」(学名:カメリア・シネンシス)から摘んだ生葉を加工して作る
緑茶と紅茶の違いなどについてレクチャーがありました。
緑茶は生葉を蒸す・炒るなど加熱することで発酵を止めるのに対し(不発酵茶)、
紅茶は生葉を数時間放置してから揉んで空気に触れさせること(萎凋・揉捻)で
発酵させる(発酵茶)という違いがある、・・・など。
続いて、
「和紅茶」と呼ばれ注目度が年々上がっている
日本紅茶の歴史についてのレクチャー。
江戸末期から昭和20年までは茶が一大輸出アイテムだったとは驚きです。
さらに、
紅茶の輸出量が昭和12年に6,350トンという空前の量を記録したとは、
紅茶といえば輸入茶葉の現在においては信じがたい話です。
レクチャーが終わると、
松本さんによるジャンピング(=お湯の対流により茶葉が上下運動を繰り返し、
浮沈することで美味しいお茶ができ上がる)の実演です。
使用した茶葉は深緑茶房製の和紅茶pukupuku。
お茶教室の最後は、
和紅茶ブレンダーの岡本啓(ひろし)さんが店長を務める
和紅茶専門店「紅葉~くれは~」(佐賀県佐賀市柳町4-7)の
和紅茶3種類(清廉・望蘭・滋納)の飲み比べです。
~ 無糖で飲んだ後、ミルクティーでも試飲しました。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。
来月11月度のお茶教室は、
11月21日(月曜日)午前11時から開かれるます。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
茶カフェ「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年10月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年10月24日(月曜日)午前11時~午後0時10分頃
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において10月24日(月曜日)、
お茶教室(2016年10月度)が開かれました。
~ 名駅ミヤコ地下街4番出口にある案内板。
茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家(有限会社深緑茶房)の直営店です。
お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの松本浩さん。
10月度のお茶教室のテーマは、
「和紅茶」(日本の紅茶)です。
さて、
講師の松本さんから
同じ「茶の樹」(学名:カメリア・シネンシス)から摘んだ生葉を加工して作る
緑茶と紅茶の違いなどについてレクチャーがありました。
緑茶は生葉を蒸す・炒るなど加熱することで発酵を止めるのに対し(不発酵茶)、
紅茶は生葉を数時間放置してから揉んで空気に触れさせること(萎凋・揉捻)で
発酵させる(発酵茶)という違いがある、・・・など。
続いて、
「和紅茶」と呼ばれ注目度が年々上がっている
日本紅茶の歴史についてのレクチャー。
江戸末期から昭和20年までは茶が一大輸出アイテムだったとは驚きです。
さらに、
紅茶の輸出量が昭和12年に6,350トンという空前の量を記録したとは、
紅茶といえば輸入茶葉の現在においては信じがたい話です。
レクチャーが終わると、
松本さんによるジャンピング(=お湯の対流により茶葉が上下運動を繰り返し、
浮沈することで美味しいお茶ができ上がる)の実演です。
使用した茶葉は深緑茶房製の和紅茶pukupuku。
お茶教室の最後は、
和紅茶ブレンダーの岡本啓(ひろし)さんが店長を務める
和紅茶専門店「紅葉~くれは~」(佐賀県佐賀市柳町4-7)の
和紅茶3種類(清廉・望蘭・滋納)の飲み比べです。
~ 無糖で飲んだ後、ミルクティーでも試飲しました。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。
来月11月度のお茶教室は、
11月21日(月曜日)午前11時から開かれるます。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
茶カフェ「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年10月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年10月24日(月曜日)午前11時~午後0時10分頃
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年9月度) [深緑茶房]
名古屋市中村区名駅四丁目にある
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において9月20日(月曜日)、
お茶教室(2016年9月度)が開かれました。
~ 茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家(有限会社深緑茶房)の直営店です。
お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの松本浩さん。
9月度のお茶教室のテーマは、
番茶※でした。
さて、
講師の松本さんから
日本各地の番茶4種類の紹介がありました。
~ (左上から時計回りに)はま茶、碁石茶、阿波番茶、ボテボテ茶。
碁石茶(高知県大豊町)と阿波番茶(徳島県相生町など)は、
漬け込み工程がある後発酵茶(⇔自家発酵の紅茶)です。
~ 碁石茶。
~ 阿波番茶。
はま茶には、
枝、マメ科の植物が混ざっています。
振り茶(茶筅を振って泡立てるお茶)の一種のボテボテ茶には
花が混ざっています。
4種類の番茶の茶葉は、
きれいに仕上げられた煎茶とは違い薬草のようです。
番茶の紹介が終わると、
熱湯で抽出した4種類の番茶+深緑茶房の番茶(秋番茶)
=計5種類を飲み比べました。
後発酵茶の碁石茶と阿波番茶は、
好き嫌いの分かれる番茶だと思います。
最後の試飲は、
茶筅に塩をつけて泡立てたボテボテ茶(島根県)です。
振り茶にはボテボテ茶のほかに、
富山県のバタバタ茶、沖縄県のブクブク茶などがあるそうです。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。
10月度のお茶教室は、
10月24日(月曜日)午前11時から開かれる予定です。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
茶カフェ「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年9月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年9月20日(月曜日)午前11時~午後0時15分頃
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において9月20日(月曜日)、
お茶教室(2016年9月度)が開かれました。
~ 茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家(有限会社深緑茶房)の直営店です。
お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの松本浩さん。
9月度のお茶教室のテーマは、
番茶※でした。
※番茶は、「新芽が伸びて硬くなった茶葉や古葉、茎などを原料として製造したもの及び茶期(一番茶、二番茶、三番茶など)との間に摘採した茶葉を製造したもの」です。・・・(公社)日本茶業中央会「緑茶の表示基準」の定義。
さて、
講師の松本さんから
日本各地の番茶4種類の紹介がありました。
~ (左上から時計回りに)はま茶、碁石茶、阿波番茶、ボテボテ茶。
碁石茶(高知県大豊町)と阿波番茶(徳島県相生町など)は、
漬け込み工程がある後発酵茶(⇔自家発酵の紅茶)です。
~ 碁石茶。
~ 阿波番茶。
はま茶には、
枝、マメ科の植物が混ざっています。
振り茶(茶筅を振って泡立てるお茶)の一種のボテボテ茶には
花が混ざっています。
4種類の番茶の茶葉は、
きれいに仕上げられた煎茶とは違い薬草のようです。
番茶の紹介が終わると、
熱湯で抽出した4種類の番茶+深緑茶房の番茶(秋番茶)
=計5種類を飲み比べました。
後発酵茶の碁石茶と阿波番茶は、
好き嫌いの分かれる番茶だと思います。
最後の試飲は、
茶筅に塩をつけて泡立てたボテボテ茶(島根県)です。
振り茶にはボテボテ茶のほかに、
富山県のバタバタ茶、沖縄県のブクブク茶などがあるそうです。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。
10月度のお茶教室は、
10月24日(月曜日)午前11時から開かれる予定です。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
茶カフェ「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年9月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年9月20日(月曜日)午前11時~午後0時15分頃
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年8月度) [深緑茶房]
名古屋市中村区名駅四丁目にある
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において8月29日(月曜日)、
お茶教室(2016年8月度)が開かれました。
~ 茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家の有限会社深緑茶房の直営店です。
お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの
松本浩さんです。
~ 深緑茶房の茶園から採った茶の木の枝です。
夏の強い日光を浴びた生葉は、
一番茶(新茶)、二番茶のそれとはかなり違います。
さて、
茶カフェ「深緑茶房」の2016年8月度のお茶教室のテーマは、
ほうじ茶※でした。
※公益社団法人日本茶業中央会が定めた「緑茶の表示基準」を参照すると、
ほうじ茶は「煎茶や番茶を強い火で焙って製造したもの」です。
水出しほうじ茶をテイスティングした後、
講師の松本さんからほうじ茶の歴史、ほうじ茶の種類などの説明がありました。
続いて、
飲み比べです。
最初の飲み比べは、
抽出温度による味の違いの確認です。
抽出に使用したお湯の温度98℃と60℃で、
ほうじ茶と深蒸し茶の飲み比べをしました。
次は、
いろいろなほうじ茶の飲み比べです。
~ (右上から時計回りに)釜炒りほうじ茶、深蒸しほうじ茶、煎茶ほうじ茶、秋冬ほうじ茶、
かりがね(茎茶)ほうじ茶です。
お茶教室が終わると、
伊勢深蒸し茶と甘いもので一服しました(今回は写真を撮り忘れました)。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。
9月度のお茶教室は、
9月20日(火曜日)午前11時から開かれる予定です。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
茶カフェ「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年8月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年8月29日(月曜日)午前11時~午後0時10分頃
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において8月29日(月曜日)、
お茶教室(2016年8月度)が開かれました。
~ 茶カフェ「深緑茶房」は、
三重県松阪市飯南町にある茶農家の有限会社深緑茶房の直営店です。
お茶教室の講師は、
有限会社深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの
松本浩さんです。
~ 深緑茶房の茶園から採った茶の木の枝です。
夏の強い日光を浴びた生葉は、
一番茶(新茶)、二番茶のそれとはかなり違います。
さて、
茶カフェ「深緑茶房」の2016年8月度のお茶教室のテーマは、
ほうじ茶※でした。
※公益社団法人日本茶業中央会が定めた「緑茶の表示基準」を参照すると、
ほうじ茶は「煎茶や番茶を強い火で焙って製造したもの」です。
水出しほうじ茶をテイスティングした後、
講師の松本さんからほうじ茶の歴史、ほうじ茶の種類などの説明がありました。
続いて、
飲み比べです。
最初の飲み比べは、
抽出温度による味の違いの確認です。
抽出に使用したお湯の温度98℃と60℃で、
ほうじ茶と深蒸し茶の飲み比べをしました。
次は、
いろいろなほうじ茶の飲み比べです。
~ (右上から時計回りに)釜炒りほうじ茶、深蒸しほうじ茶、煎茶ほうじ茶、秋冬ほうじ茶、
かりがね(茎茶)ほうじ茶です。
お茶教室が終わると、
伊勢深蒸し茶と甘いもので一服しました(今回は写真を撮り忘れました)。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)です。
9月度のお茶教室は、
9月20日(火曜日)午前11時から開かれる予定です。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
茶カフェ「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年8月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年8月29日(月曜日)午前11時~午後0時10分頃
cha-cafe「深緑茶房」で伊勢深蒸し茶と甘いもの(しんさぼ饅頭) [深緑茶房]
8月10日(水曜日)の午後1時20分頃に、
名駅4丁目にあるcha-cafe「深緑茶房」を利用しました。
三重県松阪市飯南町にある
農業生産法人の有限会社深緑茶房が直営するcha-cafe「深緑茶房」は、
名駅ミヤコ地下街の4番出口を出てセブンイレブンの裏隣りにあります。
~ cha-cafe「深緑茶房」の看板メニューは、伊勢深蒸し茶です。
さて、
cha-cafe「深緑茶房」のカウンター席で
伊勢深蒸し茶(深緑)と和菓子(しんさぼ饅頭)をオーダー。
~ 二煎目です。
なお、
cha-cafe「深緑茶房」において8月26日(月曜日)午前11時から、
お茶教室(2016年8月度)が開かれます。
~ テーマは「ほうじ茶」です。
cha-cafe「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘いもののセットがついて参加費1,500円(税込)です。
cha-cafe「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
cha-cafe「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ cha-cafe「深緑茶房」
(名古屋市中村区名駅4-26-25メイフィス名駅1階)
☆ 2016年8月10日(水曜日)午後1時20分頃利用
名駅4丁目にあるcha-cafe「深緑茶房」を利用しました。
三重県松阪市飯南町にある
農業生産法人の有限会社深緑茶房が直営するcha-cafe「深緑茶房」は、
名駅ミヤコ地下街の4番出口を出てセブンイレブンの裏隣りにあります。
~ cha-cafe「深緑茶房」の看板メニューは、伊勢深蒸し茶です。
さて、
cha-cafe「深緑茶房」のカウンター席で
伊勢深蒸し茶(深緑)と和菓子(しんさぼ饅頭)をオーダー。
~ 二煎目です。
なお、
cha-cafe「深緑茶房」において8月26日(月曜日)午前11時から、
お茶教室(2016年8月度)が開かれます。
~ テーマは「ほうじ茶」です。
cha-cafe「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘いもののセットがついて参加費1,500円(税込)です。
cha-cafe「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
cha-cafe「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
☆ cha-cafe「深緑茶房」
(名古屋市中村区名駅4-26-25メイフィス名駅1階)
☆ 2016年8月10日(水曜日)午後1時20分頃利用
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年7月度) [深緑茶房]
名古屋市中村区名駅四丁目にある
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において7月26日(火曜日)、
お茶教室(2016年7月度)が開かれました。
三重県松阪市飯南町にある
有限会社深緑茶房が直営する茶カフェ「深緑茶房」は、
名駅ミヤコ地下街の4番出口を出てセブンイレブンの裏隣りにあります。
さて、
茶カフェ「深緑茶房」の2016年7月度のお茶教室のテーマは、
抽出温度とお茶の味・美味しさの関係でした(水出し茶と氷出し茶などの試飲あり)。
抽出温度とお茶の味・美味しさの関係について
講師の日本茶インストラクター・松本さんから
といった説明がありました。
続いて試飲。
抽出器具の違い、茶葉の違い、
水出しと氷出しの違いなどについて実際に試飲をして確認しました。
~ ハリオ式水出し茶ポットを使って水出し(煎茶と和紅茶)。
~ フィルターインボトル(左)と水出し茶ポット(右)。
~ 茶こしを使った水出し茶(茶葉「ほのか」と「ららら」)の比較。
最後の試飲は、
(溶ける氷の雫でゆっくり抽出された)氷出し茶。
~ 今回のお茶教室で使った抽出器具。
お茶教室が終わると、
伊勢深蒸し茶と甘いもので一服。
茶葉は「深緑」、
甘いものはくず茶巾を選びました。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)。
8月度のお茶教室は、
8月29日(月曜日)午前11時から開かれる予定です。
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年7月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年7月26日(火曜日)午前11時~午後0時10分頃
茶カフェ「深緑茶房(しんりょくさぼう)」において7月26日(火曜日)、
お茶教室(2016年7月度)が開かれました。
三重県松阪市飯南町にある
有限会社深緑茶房が直営する茶カフェ「深緑茶房」は、
名駅ミヤコ地下街の4番出口を出てセブンイレブンの裏隣りにあります。
さて、
茶カフェ「深緑茶房」の2016年7月度のお茶教室のテーマは、
抽出温度とお茶の味・美味しさの関係でした(水出し茶と氷出し茶などの試飲あり)。
抽出温度とお茶の味・美味しさの関係について
講師の日本茶インストラクター・松本さんから
~渋味のもとになるカテキンは抽出温度が低いほど抽出されにくい、 旨み成分のアミノ酸は抽出温度による量の変化は少ない。
といった説明がありました。
続いて試飲。
抽出器具の違い、茶葉の違い、
水出しと氷出しの違いなどについて実際に試飲をして確認しました。
~ ハリオ式水出し茶ポットを使って水出し(煎茶と和紅茶)。
~ フィルターインボトル(左)と水出し茶ポット(右)。
~ 茶こしを使った水出し茶(茶葉「ほのか」と「ららら」)の比較。
最後の試飲は、
(溶ける氷の雫でゆっくり抽出された)氷出し茶。
~ 今回のお茶教室で使った抽出器具。
お茶教室が終わると、
伊勢深蒸し茶と甘いもので一服。
茶葉は「深緑」、
甘いものはくず茶巾を選びました。
茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室は、
お茶と甘味のセットが付いて参加費1,500円(税込)。
8月度のお茶教室は、
8月29日(月曜日)午前11時から開かれる予定です。
☆ 茶カフェ「深緑茶房」のお茶教室(2016年7月度)
(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2016年7月26日(火曜日)午前11時~午後0時10分頃
cha-cafe「深緑茶房」のお茶教室〔2016年7月度〕 [深緑茶房]
名古屋市中村区名駅四丁目にある
cha-cafe「深緑茶房(しんりょくさぼう)」では毎月(ただし繁忙期を除く)、
お茶教室が開かれています。
~ cha-cafe「深緑茶房」(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
三重県松阪市飯南町にある
有限会社深緑茶房が直営するcha-cafe「深緑茶房」は、
名駅ミヤコ地下街の4番出口を出てセブンイレブンの裏隣りにあります。
~ cha-cafe「深緑茶房」の看板メニューは、伊勢深蒸し茶です。
さて、
cha-cafe「深緑茶房」の2016年7月度のお茶教室は
7月26日(火曜日)に開かれます。
・日 時:2016年7月26日(火曜日)午前11時から約1時間
・講 師:日本茶インストラクター・松本浩さん(深緑茶房茶長)
・テーマ:水出し緑茶/氷出し緑茶
・参加費:1,500円(お茶と甘味のセット付、税込)
次の2枚の写真は、
2015年7月28日に行われたお茶教室で
飲み比べた水出し緑茶です。
cha-cafe「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
cha-cafe「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
cha-cafe「深緑茶房(しんりょくさぼう)」では毎月(ただし繁忙期を除く)、
お茶教室が開かれています。
~ cha-cafe「深緑茶房」(名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
三重県松阪市飯南町にある
有限会社深緑茶房が直営するcha-cafe「深緑茶房」は、
名駅ミヤコ地下街の4番出口を出てセブンイレブンの裏隣りにあります。
~ cha-cafe「深緑茶房」の看板メニューは、伊勢深蒸し茶です。
さて、
cha-cafe「深緑茶房」の2016年7月度のお茶教室は
7月26日(火曜日)に開かれます。
・日 時:2016年7月26日(火曜日)午前11時から約1時間
・講 師:日本茶インストラクター・松本浩さん(深緑茶房茶長)
・テーマ:水出し緑茶/氷出し緑茶
・参加費:1,500円(お茶と甘味のセット付、税込)
次の2枚の写真は、
2015年7月28日に行われたお茶教室で
飲み比べた水出し緑茶です。
cha-cafe「深緑茶房」のお茶教室についての
お問合せおよび参加申し込みは;
cha-cafe「深緑茶房」
電話:(052)551-3366
農事生産法人・有限会社深緑茶房を訪ねました 〔三重県松阪市飯南町で施設見学会〕 [深緑茶房]
6月20日(月曜日)、
三重県松阪市飯南町にある農事生産法人・有限会社深緑茶房を訪ねました。
~ 深緑茶房本店(三重県松阪市飯南町粥見4209-2)、
日本茶カフェ併設のお茶の直売所です。
深緑茶房は、
お茶の生産(茶栽培)だけでなく、
加工(製茶)、販売、喫茶店営業を一貫で行っています。
さて、
深緑茶房の松本茶長の案内で最初に訪れたのは
飯南町粥見の国道166号線(和歌山街道)沿いにある茶園です。
~ 二番茶の摘採作業中です。
~ 左側が摘採前、右側が摘採後です。
~ 乗用型摘採機による摘採作業、金属ポールの上にあるのは防霜ファン。
続いて、
茶園で摘採された茶葉(生葉)が運ばれる
製茶工場を訪ねました。
~ 生葉(なまは)の受入れコンテナ。
蒸す行程から揉む工程、
乾燥工程、半仕上げ工程までが完全自動化されており、
工場内で働いていたのは男性1名のみでした。
~ 蒸熱(蒸し)工程。
粗揉(葉振るい)、揉捻(回転揉み)工程。
精揉(転繰揉み)工程。
製茶工場を見学した後、
別の茶園を見学しました。
~ 今年春に植えたばかりのお茶の木(品種:サンルージュ)。
~ お茶の木(品種:べにふうき)。
すべての見学が終わると、
深緑茶房本店に併設されている日本茶カフェでひと休み。
~ 深蒸し茶「春和楽」(新茶)と葛まんじゅう「青梅」をオーダー。
~ 伊勢深蒸し茶「春和楽」(新茶)の二煎目。
今回の臨地学習で
お茶の栽培、お茶の摘採、お茶の製造工程がよく理解できました。
☆ 農事生産法人・有限会社深緑茶房
(三重県松阪市飯南町粥見4209-2)
☆ 2016年6月20日(月曜日)午前10時35分頃~
三重県松阪市飯南町にある農事生産法人・有限会社深緑茶房を訪ねました。
~ 深緑茶房本店(三重県松阪市飯南町粥見4209-2)、
日本茶カフェ併設のお茶の直売所です。
深緑茶房は、
お茶の生産(茶栽培)だけでなく、
加工(製茶)、販売、喫茶店営業を一貫で行っています。
さて、
深緑茶房の松本茶長の案内で最初に訪れたのは
飯南町粥見の国道166号線(和歌山街道)沿いにある茶園です。
~ 二番茶の摘採作業中です。
~ 左側が摘採前、右側が摘採後です。
~ 乗用型摘採機による摘採作業、金属ポールの上にあるのは防霜ファン。
続いて、
茶園で摘採された茶葉(生葉)が運ばれる
製茶工場を訪ねました。
~ 生葉(なまは)の受入れコンテナ。
蒸す行程から揉む工程、
乾燥工程、半仕上げ工程までが完全自動化されており、
工場内で働いていたのは男性1名のみでした。
~ 蒸熱(蒸し)工程。
粗揉(葉振るい)、揉捻(回転揉み)工程。
精揉(転繰揉み)工程。
製茶工場を見学した後、
別の茶園を見学しました。
~ 今年春に植えたばかりのお茶の木(品種:サンルージュ)。
~ お茶の木(品種:べにふうき)。
すべての見学が終わると、
深緑茶房本店に併設されている日本茶カフェでひと休み。
~ 深蒸し茶「春和楽」(新茶)と葛まんじゅう「青梅」をオーダー。
~ 伊勢深蒸し茶「春和楽」(新茶)の二煎目。
今回の臨地学習で
お茶の栽培、お茶の摘採、お茶の製造工程がよく理解できました。
☆ 農事生産法人・有限会社深緑茶房
(三重県松阪市飯南町粥見4209-2)
☆ 2016年6月20日(月曜日)午前10時35分頃~